収入が増えないなら節約するしかない。節約で貯金するのが賢明

収入は人によって全く違うので、
お金の貯め方も違ってくると思います。

収入が低めなら、
結局、節約して貯金に回すしかないと思います。

自動車にしても、
移動手段と考えれば安い中古で十分です。

納豆を買うにしても100円以上のものもあれば、
40円くらいのものもあります。

味は大して変わらないので、
安いもので妥協しても問題ないと思います。

目的が同じなら、
高級な商品は必要ないと考えれば、
それなりに貯金できると思います。

金銭感覚を徐々に
節約思考に変える努力が必要だと思います。

一度、感覚が節約思考に変われば、
ものを慎重に購入するようになると思います。

小さな積み重ねが、
長いスパンで見ると大きな貯蓄になると思います。
小さな節約をあなどってはいけないと思います。

そのほか、
焦って素人が投資をすると痛い目にあうので、
下手な投資はしないほうが賢明だと思います。

ビットコインやコインチェックのような仮想通貨で、
資産を失うことになります。

地道が一番だと思います。



資産2億円なのに、食費は月平均6000円の節約生活がすごい。

世の中には、
お金があるのに節約生活をしている人がいます。

年間生活費100万円!36歳からのドケチリタイア日記
のブログを見てみます。

投資で1億の資産を作って
完全リタイア生活に入っています。

現在は米国株で投資をして、
資産がなんと2億円まで増えています。

そんな彼ですが、生活はかなり質素です。

2017年12月の生活費を見てみます。




酒代の約7万円を除けば、かなりの節約生活です。
食費はなんと8793円です。



今度は2017年の年間生活費を見てみます。



年間生活費は178万3734円です。
酒代を除けば約95万円です。

これで海外旅行へも行っているので、
日常生活の節約度は凄いと思います。

億単位の貯蓄があるのに、
これだけの節約生活が出来るモチベーションが凄いです。

趣味のお酒を楽しんでも、
他の部分で十分カバーできています。

お金があっても無くても、
節約のモチベーションは、
その人自身の考え方に影響されると思います。

結局は、やる気にかかっているのだと思います。





月8万円で暮らせばお金が貯まる。普通に生活出来ると思います。

生活はそんなにお金をかけなくても
成り立つものです。

月8万円生活を目安にすれば、
かなり貯金出来ると思います。

例えば、
家賃は4万円くらいで探します。

UR賃貸でも4万円くらいの物件はあります。
礼金・仲介手数料・更新料・保証人がいらないので、
普通のアパートよりもで安心です。
退室時のぼったくりもありません。

食費は1万5000円で、
自炊をメインにすれば十分足りると思います。

通信費・光熱費は
努力で何とか1万5000円くらいを目安にしたいものです。

そのほか雑費で1万円です。
最悪、この一部で通信費・光熱費を補えます。

これで合計8万円です。

自分の場合、
今の生活だと簡単にクリアしています。

節約に慣れていないと、
最初はキツイかもしれませんが、
そのうち普通になってくると思います。

あとは、税金もかかりますが、
それでも普通に働いていれば、
かなり貯金出来ると思います。

月10万円の貯金が可能かもしれません。

お金の事を真剣に考えると、
削れる部分が見えてくると思います。




節約で我慢していることは?

ネットに投稿されていた
節約の為に我慢していることを列挙してみます。

●嗜好品を買わない
●食品は安い外国産で我慢する
●流行りの洋服を我慢する
●トイレットペーパーはシングル
●携帯をガラケーにしようと思っている
●コンビニに行かない
●タバコと酒をやめる
●ファミレスへ行かない
●食事を抜く
●衣類はユニクロ、しまむら、GUで買う
●会社に弁当持参
●外食を控える
●寒くてもシャワーですませる
●車を手放す
●美容室へ行かない。
●本当に必要な物しか買わない
●スーパーに行く回数を減らす
●雑誌を買わない
●着込んでエアコンとストーブを我慢する

節約の為には、ある程度精神的・肉体的な我慢が必要です。
だだし、慣れてしまえば日常になるので、
厳しさが和らいでくると思います。

そしてお金を貯めるにも、
色々な点で我慢と努力が必要だと思います。





身の丈にあった支出が大切

収入や生活の状況は、
人によって全く違います。

とりあえず、
無駄な借金をしないように生活をする事を
心がけることが大切だと思います。

他人と自分の生活を比べてもしかたがありません。

他人に影響されて、
身の丈以上の支出をすることは、
自分の生活を追い詰める原因になると思います。

最悪、借金まみれになって、
どうしようもない状況になります。

自分は無職になってから、
食費を3分の1〜4分の1に減らしました。
現在は1ヶ月の食費は1万円くらいです。

状況に合わせて支出を調整することで
借金苦に陥らないようにしています。

収入は無いに等しいですが、
貯蓄から逆算して、
年金受給開始年齢になるまで
生活できるように支出を設定しました。

数年経過しましたが、
とりあえず順調に進んでいます。

自分の状況を真剣に分析して、
理性を持って支出をコントロールすることで、
どうにかなると思います。

収入と支出のバランスを状況に合わせて、
考えることが大切だと思います。

そのまま流されることが
一番よくないと思います。




お金が貯まらない原因は準備と意識が不足しているから?

お金を貯めるには、
収入が増えないなら支出を減らすしかありません。

しかし考え方が変わらないなら、
支出を減らすのは難しいと思います。

お金が貯まらない人は、

●貯蓄の目標金額を決めずに
なんとなく貯めようとしている。

●給料が入ったらとりあえず生活をして、
残った分を貯金している。

●1ヶ月間の生活費を把握していないので、
その都度、お金をおろしている。

●衝動買いが多い。


まずは支出の要素を分ける事が必要だと思います。

●毎月の生活費
●年に数回の決まった支出
●将来のための貯金

毎月の生活費の
食費・住居費・水道光熱費・通信費・雑費などを
細かく見直してみると、
節約できる部分が見えてくると思います。

年に数回の決まった支出の
税金関係、帰省費用などは、
まえもって確保しておくといいと思います。

将来のための貯蓄は、
先取り貯金をしておくのが
一番の方法だと思います。

残ったお金を貯金しようと思っていても、
うまくいかないことが多いと思います。

あとは支出状況を
把握するように意識すれば、
貯蓄が上手くいくと思います。

結局、準備とやる気が鍵だと思います。




電気の基本料金を見直してみては?

お金を貯めるには、
細かいところを見直すことが
大切だと思います。

例えば電気の基本料金の見直しです。

アンペア数の基本料金は、

10A  280.8円
15A  421.2円
20A  561.6円
30A  842.4円
40A 1123.2円
50A 1404.0円
60A 1684.4円

電気の契約は30Aが多いと思いますが、
家の家電のアンペアが低い場合、
契約のアンペア数を下げれば基本料金が安くなります。

10A下げると月に約280円安くなります。
1年間では3360円安くなります。

家電の大まかなアンペア数を載せてみます。

電子レンジ15A、掃除機10A、炊飯器13A、
エアコン6.6A、ヘアドライヤー12A、

アンペア数を下げて家電を同時に使うと、
ブレーカーが落ちることもあると思います。

だだし、家にエアコンがない場合、
契約アンペアを下げても
問題ない場合が多いと思います。

家族構成や生活パターンで、
アンペア数も見直してもいいと思います。

僅かな節約ですが、
長い目でみるとそれなりの金額になります。




高齢者の経済状況は?


平成29年版高齢者白書を少し見てみます。

高齢者の経済的な暮らし向きを見ると
心配ないと感じている割合は64.6%です。

前回の調査では、
心配ないと感じている人が71%でしたので、
暮らし向きが少し悪くなった感じがします。


平均所得を見ると

高齢者世帯は297.3万円
その他の世帯は644.7万円
全世帯は541.9万円です。

ちなみに、前回の調査の
高齢者世帯は300.5万円です。


世帯主が60歳以上の
世帯の貯蓄額の中央値は1592万円で、
全世帯の貯蓄額の中央値は1054万円です。

1.5倍の差があります。

貯蓄の目的は、
万一の備えのためが47.5%で一番多いです。

高齢者世帯の貯蓄状況を見ることで、
少しは将来を実感できるかもしれません。

それにしても
老後資金3000万円を準備できている人は、
少数派だと思います。

3000万円はどこから出てきたのでしょうかね。




まずは、1年で100万円貯めることが第一歩

1年で100万円を貯めるには、
毎月約8万3000円貯めれば可能です。

一人者なら、
年間100万円を貯めるのは案外簡単だと思います。
ちょっとやる気を出せば貯まる金額です。

仮に収入が少ない場合を想定してみます。
手取り月18万円でボーナスが年間40万円だとします。

月の支出13万円で月5万円貯金すると
年間60万円貯まります。

残りのボーナス40万円を加えると
合計100万円になります。

そんなに厳しくはないと思います。

そして、年100万円の貯金を30年続ければ、
3000万円の貯蓄になります。
そうすると老後資金ができます。

コツコツタイプの人ならうまく貯蓄を作れると思います。

そして普通は昇給するので、
生活にも余裕が出来るかもしれません。

だだ、結婚したり、子供が出来たり、
マイホームを購入したり、人によって状況が違います。

それでも、
若い頃から年100万円を貯める事を意識すれば、
老後の準備ができます。

お金を貯めるには、
長いスパンで継続することが大切だと思います。

1年100万円の貯金が目安になりそうです。




年齢階級別の貯蓄と負債は?

貯蓄ばかりに関心が向きますが、
実際は借金をしている場合が多いと思います。

それで家計調査報告の
二人以上の世帯主の年齢階級別の貯蓄と負債を見てみます。

年齢、貯蓄、負債 純粋な貯蓄(貯蓄-負債)の順番に
現在高を記載します。


●平均 1820万 507万 1313万

●40歳未満 574万 1098万 -524万

●40〜49歳 1065万 1047万 18万


●50〜59歳  1802万 591万 1211万

●60〜69歳 2312万 220万 2092万

●70歳以上 2446万 90万 2356万

40歳未満が524万円の債務超過です。

はやり住宅ローンがキツイ世代だと思います。
借金が多いと貯蓄はなかなか増えません。
この時期は耐え忍ぶ時期かもしれません。

今の時代は、かなり空家が増えているので、
どうにか住居費を低く抑えれば、
貯金をかなり増やせると思います。

出来るだけ負債を抱えないことが、
貯蓄を増やすコツだと思います。

新築は高いので、
程度の良い中古住宅で十分と割り切れば、
1000万円以上のお金がうくかもしれません。

考え方次第で大きく貯蓄が変わると思います。




50代で貯蓄不足の人がお金を貯めるには?

50代にもなれば
人生の先が見えてくると思います。

貯蓄が十分あって
年金見込み額も十分あるならば、
老後の心配は少ないと思います。

しかし、
50代で貯蓄も年金も期待できない場合は、
直ぐにでも働く量を増やすべきです。

政府が原則、
副業や兼業を認める方向に進んでいるので、
タイミング的には、
仕事の量を増やしやすい環境が
できてきたと思います。

老後の経済的な不安があるならば、
今のうちに頑張って働くしかないと思います。

そのほか、
生活レベルを落としてでも、
支出を減らすことも必要だと思います。

崖っぷちな中年が貯蓄を増やすには、
収入を増やして
支出を減らすしかないと思います。

老後までは時間があまりないので、
のんびりしている暇はないと思います。

貯蓄増加のスピードが必要だと思います。




先取り貯金で貯める

お金を貯めるには、
まず毎月の貯蓄額を決める事です。

そして給料が出たら、
貯金するお金を別の口座に移動します。

そして残ったお金だけで生活するようにします。

貯蓄額の決め方は、
最初はあまり生活が苦しくならない程度がいいと思います。

基本的に貯蓄をする時は、
ある程度節約が必要になります。
途中で挫折しない程度の貯蓄額がいいと思います。

そのほか固定費を下げれば貯蓄がしやすいと思います。

例えば、安い部屋に引っ越せば、
1、2万円の節約は簡単だと思います。

自動車を手放せば、維持費・ガソリン代・
駐車場代が浮きます。

これはかなりの節約効果があります。

そのほか出来るだけ外食はせずに自炊をすれば、
簡単に1万円くらいは食費が節約出来ると思います。

あとは、やる気次第だと思います。

節約は慣れれば、段々と苦にならなくなってきます。

ですから時間が経てば、
貯蓄額の設定を増やすことも可能です。

そのほか、ムダな支出をしないことも必要です。

金銭感覚が節約モードにシフトすれば、
お金は貯まるものです。





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